ヨモギから始めるカラダケア
春麗らかなこの季節、桜や色とりどりの花々に微笑ましくなりますね。
そんな悠長なこと言ってられない!と、花粉症が酷くて、春が嬉しくない方もいらっしゃるかと思います。
今日は、そんな方々へ向けて講座をしてきたので、その様子をブログの中でお伝えしていきます。
何の講座をしたかというと、「ヨモギからモグサを作ろうの会」!!!
ヨモギ餅のヨモギ?
お灸のモグサってヨモギからできてるの?
そもそもモグサって?
はてなが沢山出てくるかと思いますが、
そうなんです、モグサって実はヨモギからできているんです。
ヨモギは、ヨモギ餅のヨモギです。
モグサ(艾)は、ヨモギの葉の裏の毛だけを集めたもので、鍼灸治療のお灸に使用します。
ドラッグストアなどに売っているセルフ灸にも、モグサが詰められている、はず。
お家にあれば、見てみてください(^^♪
最初は「ヨモギの葉の裏の毛→モグサ」のイメージがつかないのですが
作ってみると、これが!
ちゃんとモグサになっていくんです!!!
すり鉢組と文明の理であるミキサー組に分かれて作っていただきました。
場所は、かぞくのアトリエさんにて講座を行いました。
→https://kazoku-no-atelier.com/
子供たちがのびのびと過ごしている、素敵な場所でした(^^♪
そして、この講座では、作ったモグサでセルフお灸をする方法やおすすめのツボなどもお伝えしました。
今日はその時に講座でお伝えした花粉症対策のツボをお伝えします。
この時期、施術でも使いまくっているツボです。
花粉症で、辛いとき、擦ってみるだけでも違うかも?
場所はおでこに集約されていて
生え際と眉頭の間を4等分して
1番目のツボが、目関係の症状。
2番目のツボが、鼻関係の症状。
3番目のツボが、口・喉関係の症状。
こちらの講座では、置き鍼といってシール状の、数日付けておける鍼をツボの部分に貼りました。
参加してくださった方々にとって、とても充実した講座になったようでした。
家族のアトリエさん、機会を作ってくださりありがとうございました♪