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つま漢

第48回つまずかない漢方講座

つまずかない漢方講座第48回目です。

皆様、お屠蘇以来ご無沙汰しております。
新年1発目の漢方講座ですが、もうずいぶん前にイベントページを作ったと思っていたら気のせいでした・・・遅くなってすみません。

さてさて、
ようやく歴史編が終わり、いよいよ傷寒論に入るか!と思いきや、折角なので東洋医学概論をやっていこうと思います。さらっと。

今回は
「本草学その①:炮製(ほうせい)・修治(しゅうち)」
です。
ご存知でしょうか?
生薬というのは、生えてるのをただ引っこ抜いて乾燥しただけじゃないんですねぇ。

ここら辺の話は、なかなかする機会も無いと思いますので、この機会にやっておこうかと。

生薬解説は、「麦門冬」と「天門冬」です。
乾燥が激しいこの季節。喉と肺はうるおっときたいですねー。
一字しか違わない両者ですが、果たしてその使い分けとは?
麦門冬湯は天門冬湯ではいけないのか?!

是非皆さん奮ってご参加ください。

さて、つまずかない漢方講座では中医講座にありがちな理論の勉強はほとんどしません。
序文で志を立て、生薬を詳らかにし、『傷寒論』を読み進め(今回は概論)、漢方薬を飲む。という4段法です。(現在は東洋医学概論)
つまずかないよう細心の注意を払いながら、楽しくやっていきましょう。

当講座は系統講義ですが、途中から受講される方でも続けていると、必ず漢方臨床への道に踏み込める内容となっています。

講座の目標は
「実地応用のきく本質的な勉強の仕方をマスターすること」
です。

ご都合のよろしい方は、興味のあるご友人など招待しまくってどしどし御参加くださいね。

【会場】 小山台会館 205号室
東京都品川区小山4-11-12(http://www.koyamadai50.jp/access/)
【時間】 10時~12時半(大体13時、途中退出あり)
【参加費】 1000円 (当日支払い)

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